命名:李漢宰こと“The Korean Stomper”

 元ネタは、かなり古いですが、名二流レスラーからです。
興味対象が、代表戦よりも、横浜BSvs北海道日本ハムだったので、ケーブルテレビの横浜スタジアムの中継を見てました。
で、横浜BSらしくない快勝に気分をよくして、サッカー中継を見たら、得点シーンどころか、李漢宰の退場シーンも観れました。

 さて、サッカー代表戦では、やたらとイタいサポーターを映したがるのですが、これって
「サッカーばかり見てると、莫迦になっちゃうよ〜
 だから、虚塵戦も見なさい」
っていう制作サイドのメッセージでしょうか?

 少しまじめに書きますと、内心コンフェデレーション・カップ前に、W杯出場を決定できてよかった、と、思っています。
W杯の前年に行うコンフェデレーション・カップは、ドイツのピッチに慣れるいい機会でしょうから。
そのとき、出場が確定であるのと、そうでない場合とでは、試合の意味が違ってきてくるでしょう。
あと、代表メンバーの層の厚さが、日本のサッカーの成熟度を顕しているようです。
十二年前、「ドーハの悲劇」の頃は、有力選手が累積で出場停止になると、全体のプラン・システムが危うかったのに…
バーレーン戦では、1トップ、北朝鮮戦では、2トップ、と、異なった戦術で戦えます。
Jリーグは、トップ選手の育成よりも、むしろ層を厚くする点で成功してますね。