まるごと安吾

 午前八時には起床して、遅刻しないよう、礎町の生涯学習センターまで徒歩で行く。
もちろん、昨夜節制した御蔭で、二日酔いもなし。
朝から、トップ・ギアで活動できる。

 日下部さん建ちは、三時まで呑んでいたそうである。
一緒に行動しなくて、よかった〜。
(´▽`) ホッ
で、まだ、ウィンド斎藤は、会場入りしていない。
斎藤氏絡みでは毎度〃〃のことであるが、愚生と打合せなし、写真さえ見ていない。
まぁ、しょうがない。
相手が悪いのだ。

 さて、『まるごと坂口安吾! 安吾の魅力を語る市民フォーラム』の内容は、特に記すまでのこともない。
ただ、気をつけなくてはならないのは、往復葉書にて事前申込みが必要なこの会は、「安吾」に少なくとも興味を持つ人間が集まっていることである。
つまり、ここでどんなに肯定的な意見が出たとしても、『安吾賞』や『安吾記念館』は全面的に市民の賛同を得ているわけではないのだ。

 さて、お待ちかねの打上は、金毘羅通りの「新ことり」にて。
意外にも、多くの人が不参加。
でも、二十人弱はいただろうか?
座敷を使えないので、三つのテーブルを占拠。
NAMARAの江口さんもいたので、鈴木(智)さんと共に、NAMARAの事務所に寄る。
腹が減ったので、一人だけ別れて、山分の蕎麦。