まだ夏前なのに orz

 もの凄い汗っかきなので、扇子を手放すことができない。
冬でも、鞄の隅や上着の内ポケットに忍ばせている。
もちろん、お気に入りの品あり、俗に「口座扇」や「落語扇」と呼ばれる噺家が使うモノである。
 今年の年度末に上京した折、浅草の文扇堂にて幾つか仕入れたのであるが、現在、一つしか手元にない。
理由は、酔っ払って失くしたからである。
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 毎年、一、二本は予備を手元に置いているのであるが、今年はそれさえももうない。
まだ、衣替えが終わったばかりなのに、大変心配である。

 まぁ、呑みすぎなければ大丈夫なわけであるが、これが愚生にとっては、もの凄い難問となっている次第であります。